
食材を使い切れないから冷凍したいけど、冷凍庫のスペースが足りなくなってしまったよ。
一人暮らしをしていると、冷蔵庫の冷凍室がすぐにいっぱいになってしまうことはありませんか?
私は冷凍したいのに冷凍庫に入りきらないことに対して、すごくストレスを感じていました。
そんな悩みを解決してくれるのが 「セカンド冷凍庫」 です!
セカンド冷凍庫を活用すれば、冷凍食品のストックが増やせるだけでなく、食材を長持ちさせることができ、食費の節約にもつながります。
また、時間がないときにすぐに食べられる冷凍食品を常備できるため、忙しい社会人や学生にとっても便利なアイテムです。
- セカンド冷凍庫とは
- セカンド冷凍庫のメリットとデメリット
- セカンド冷凍庫の選び方
- おすすめのセカンド冷凍庫
この記事では、一人暮らしにピッタリのセカンド冷凍庫の選び方や活用法、おすすめのモデルまで詳しく解説します。
ぜひ、あなたの生活に合った補助冷凍庫を見つけて、快適で便利な暮らしを手に入れましょう!
スリムで前開きタイプのセカンド冷凍庫!設置しやすく開けやすいので、普段使いに非常に便利です♪

セカンド冷凍庫とは?

セカンド冷凍庫とは、通常の冷蔵庫に備え付けられている冷凍室とは別に、冷凍専用で使用する小型の冷凍庫のことを指します。
特に一人暮らしの場合、冷蔵庫の冷凍スペースが小さく、冷凍食品や作り置きの料理を十分に保存できないことが多いため、セカンド冷凍庫を導入することで保存容量を増やすことができます。
セカンド冷凍庫には以下のような特徴があります。
- 冷凍専用なので、通常の冷蔵庫よりも冷凍能力が高い
- 省スペース設計のものが多く、一人暮らしの部屋にも設置しやすい
- 温度調整機能がついている機種もあり、食品の種類に応じた保存が可能
- 省エネモデル もあり、電気代を抑えつつ利用できる
通常の冷凍庫との違い
通常の冷凍庫との違いは以下になります。
一般的な冷蔵庫の冷凍室 | 補助冷凍庫 | |
---|---|---|
冷凍容量 | 少ない(50L前後) | 多い(30L〜100L以上) |
冷凍能力 | 普通 | 高い(急速冷凍機能があるものも) |
設置場所 | 冷蔵庫内の一部 | 独立して設置 |
電気代 | 冷蔵機能と共有 | 冷凍専用で消費電力が異なる |
用途 | 短期間の保存向け | 長期間の保存に適している |
一人暮らしの場合、コンパクトな冷蔵庫を使用していることが多いため、冷凍スペースが足りずに困るケースが増えます。
そのため、セカンド冷凍庫を導入することで、冷凍食品や食材をたくさん保存できるようになり、まとめ買いによる節約や作り置きの有効活用も可能になります。
セカンド冷凍庫のメリット

セカンド冷凍庫は、一人暮らしの生活を便利にするアイテムですが、購入前にメリットとデメリットをしっかり把握しておくことが重要です。
ここでは、セカンド冷凍庫を導入することで得られるメリットについて詳しく解説します。
- 冷凍スペースが増えて食品の保存がしやすい
- 食費を節約できる
- 忙しいときの時短に役立つ
- 冷凍庫の整理がしやすくなる
冷凍スペースが増えて食品の保存がしやすい
一般的な一人暮らし用の冷蔵庫(120L〜200L)の冷凍室は 30L〜50L程度 しかなく、冷凍食品や作り置きを十分にストックできません。
しかし、セカンド冷凍庫を導入すれば、冷凍食品や食材を大量に保存できるようになります。

冷凍庫のスペースが増えることで、まとめ買いができるようになり、スーパーに行く回数が減って節約に繋がりました。
食費を節約できる
セカンド冷凍庫を活用すると、特売のときに 肉・魚・野菜をまとめ買いしてストックできるため、長期的に見て食費の節約につながります。
また、余った食材を冷凍して保存できるので、食品ロスを減らすことも可能です。
忙しいときの時短に役立つ
補助冷凍庫を活用すれば、時短料理がしやすくなるというメリットもあります。
例えば、休日に作り置きした料理を冷凍しておけば、平日の忙しい時間帯に温めるだけで食事が完成します。
また、冷凍食品をストックしておけば、調理の手間を大幅に省くことができます。

私は時間があるときに会社に持って行くお弁当の具を冷凍し、朝は温めて詰めるようにしています。朝の時間を節約できて快適です。
冷凍庫の整理がしやすくなる
一人暮らし用の冷蔵庫の冷凍室は小さく、食材がぎゅうぎゅう詰めになりがちです。
セカンド冷凍庫を導入すれば、食材をジャンルごとに分けて整理できるので、何がどこにあるか一目で分かるようになります。
整理することにより、探しやすくなり食品ロスに繋がります。
セカンド冷凍庫のデメリット

セカンド冷凍庫は便利ですが、デメリットも存在します。デメリットも理解した上で上手に管理していきましょう。
- 設置スペースを確保する必要がある
- 電気代が増える
- メンテナンス(霜取り)が必要な場合がある
- 引っ越しの際に負担になる可能性
設置スペースを確保する必要がある
補助冷凍庫を設置するには、冷凍庫本体のサイズ+扉を開閉するためのスペースが必要です。
ワンルームや1Kのような狭い部屋では、設置スペースの確保が課題になることがあります。
コンパクトサイズや、設置場所を工夫する必要があります。
電気代が増える
補助冷凍庫を使用すると、その分 電気代が上がるというデメリットがあります。
特に100L以上の大容量モデルは消費電力が高めなので注意が必要です。
電気代の対策
- 省エネ性能が高いモデル(インバーター搭載など) を選ぶ
- 「省エネ基準達成率」 をチェックして、電気代を抑えられるものを選ぶ
- 定期的に霜取り をして、冷却効率を維持する
目安として、小型補助冷凍庫(50L前後)の電気代は月額400円〜800円程度 です。
メンテナンス(霜取り)が必要な場合がある
セカンド冷凍庫の種類によっては、定期的に霜取りをしないと冷却効率が落ちることがあります。
特に直冷式(ファンなし) のモデルは霜がつきやすいため、数ヶ月に一度は霜取りが必要です。
「ファン式(自動霜取り)」 のモデルを選べばメンテナンス不要のため、検討してみましょう。
また直冷式を使う場合は、1〜2ヶ月ごとに霜取りを実施しましょう。
引っ越しの際に負担になる可能性
セカンド冷凍庫を購入すると、引っ越しのときの荷物が増える というデメリットもあります。
特に転勤や引っ越しが多い人は、冷凍庫を運ぶ手間や費用を考える必要があります。
小型モデル を選び、引っ越しの負担を減らすことや、次の住まいでも使いやすいサイズを選ぶことが必要です。
セカンド冷凍庫の選び方

一人暮らしで補助冷凍庫を選ぶ際には、スペースの制約・使用目的・電気代・機能性 など、いくつかのポイントを考慮する必要があります。
- サイズと容量:設置スペースに合ったものを選ぶ
- 省エネ性能と電気代
- 扉の開閉方向(前開き or 上開き)
- 急速冷凍機能の有無
- 霜取り機能(自動霜取り)の有無
- 静音性:騒音が気になるなら「運転音」をチェック
ここでは、失敗しないための補助冷凍庫の選び方を解説します。
サイズと容量:設置スペースに合ったものを選ぶ
補助冷凍庫のサイズや容量は 「どれくらいの食品を保存するか」 と 「置く場所に収まるか」 を考えて選ぶことが重要です。
使用目的 | おすすめ容量 |
---|---|
アイスや冷凍食品を少しだけ保存 | 30L~50L |
まとめ買いや作り置きを保存 | 50L~100L |
大量の冷凍食品をストック | 100L以上 |
また、設置場所を決めたうえで、扉の開く方向(前開きor上開き)や、奥行きや高さもチェックしましょう。
省エネ性能と電気代
補助冷凍庫を設置すると、その分電気代が増えるため、省エネ性能も重要なポイントです。
- 「省エネ基準達成率」 をチェック(数値が高いほど電気代が安く済む)
- インバーター搭載 のモデルは効率的に温度を調整し、電力消費を抑える
- 年間消費電力(kWh/年) を確認し、ランニングコストを把握する
▶ 目安として、小型補助冷凍庫(50L前後)の電気代は 月額400円〜800円程度 になります。
扉の開閉方向(前開き or 上開き)
補助冷凍庫には大きく分けて 前開きタイプ(冷蔵庫のようなドア) と 上開きタイプ(チェスト型) の2種類があります。
タイプ | 特徴 | おすすめの設置場所 |
---|---|---|
前開きタイプ | 冷蔵庫のように棚があり整理しやすい | キッチンやリビングの隙間など |
上開きタイプ | 省スペースでたっぷり収納できる | 玄関や廊下の端、倉庫など |

私は使いやすさ重視で考えていたので、全体が見やすく整理できる前開きタイプを選びました。
急速冷凍機能の有無
急速冷凍機能は、使い方によっては非常に便利なので、選ぶ際の重要なポイントになります。
食品の細胞が壊れにくく、解凍後も美味しく食べられ、作り置きや下ごしらえした食材を素早く冷凍できます。
作り置きをよくする人や、肉や魚を新鮮なまま保存した人に向いています。
しかし一度冷凍すれば普通の機能で問題ないため、冷凍食品メインで使う人や長期保存が目的の人は急速冷凍機能は不要になります。
霜取り機能(自動霜取り)の有無
冷凍庫には 「直冷式」 と 「ファン式(霜取り不要)」 の2種類があります。
冷却方式 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
直冷式 | 冷却板が直接冷やす | 消費電力が少ない / 静音 | 霜がつくので定期的に霜取りが必要 |
ファン式(霜取り不要) | 冷気を循環させる | 霜取り不要 / 冷却が均一 | 価格が高め / 消費電力がやや多い |
ファン式は霜がつかないのでメンテナンスが不要になります。また食品が霜で覆われるのを防げます(特に冷凍パンやアイスに影響)
メンテナンスが面倒に感じ、手間をかけずに使いたい人はファン式がおすすめです。
しかし直冷式の方が消費電力が少ないため、電気代をできるだけ節約したい人は直冷式がおすすめになります。

私はメンテナンスが面倒と感じたのでファン式を選び、快適に使えています。
静音性:騒音が気になるなら「運転音」をチェック
一人暮らしの部屋では、冷凍庫の運転音が気になることも。特にワンルームに設置する場合、騒音レベル(dB)を確認しましょう。
静音性を重視するなら、インバーター搭載機種や、低振動設計のモデルを選ぶと良いでしょう。
私が購入したセカンド冷凍庫を紹介

ここでは、私が実際に購入したセカンド冷凍庫を紹介します。
私はこの冷凍庫を購入することにより、食材の冷凍が便利になり、冷凍場所に困らなくなったので、ストレスも軽減しました。
アイリスオーヤマ 冷凍庫 IUSN-8A-W(80L)
✅ おすすめポイント
- スリム&スタイリッシュなデザインでインテリアになじむ
- 「前開き式」なので食品の出し入れがしやすい
- 耐熱トップテーブルで電子レンジを上に置ける
- ファン式自動霜取り付きなので、霜取りが不要!
👉 こんな人におすすめ!
・ちょっと大きめの冷凍庫がほしい人
・スリムタイプを探している人
・前開きタイプが欲しい人

私はかがむのが嫌なので、ある程度の高さがほしかったので、スリムであり高さもあるこの冷凍庫は本当に便利です!

私がセカンド冷凍庫を使用した感想

実際に使用してみて感じたメリットや注意点を紹介します!
食材の買い置きや作り置きができて、節約や時短に繋がった
食材をまとめて買って冷凍できるので、食費の節約ができました。
一人暮らしでは、野菜を買ってもすぐに使い切れずしなびてしまうことが多くありました。そのため、食材を買ったら先に切っておき、冷凍することにしました。
普通の冷蔵庫では、冷凍庫が大きめのタイプを選んでも絶対に足りませんでした。無理して詰めようとすると、下のほうにある食材を取り出すことがめんどくさくなっていました。
設置場所に迷った
私は設置スペースに困りませんでしたが、部屋の大きさによっては設置場所にすごく困りそうだと感じました。
ある程度スペースが必要になると分かっていましたが、私はどうしても高さのある前開きタイプが欲しかったのですごく迷いました。
設置場所などに色々迷いましたが、それでも購入してよかったと思います。
電気代がかかる
電気代が1ヶ月400~1000円程度かかりました。しかし食材の買い置きやなどのメリットと比べると、やはり購入してよかったと思います。
まとめ

- セカンド冷凍庫とは、通常の冷蔵庫に備え付けられている冷凍室とは別に、冷凍専用で使用する小型の冷凍庫
- セカンド冷凍庫は食費の節約・時短・ストック管理の向上 などのメリット
- 反対に設置スペースの確保や電気代がかかるなどのデメリットもある
- セカンド冷凍庫の選び方は、サイズ、電気代、扉の向き、機能性が挙げられる
セカンド冷凍庫を導入すれば、冷凍食品や作り置きを無駄なく活用でき、忙しい日でもスムーズに食事がとれるようになります。
自分にぴったりの冷凍庫を選んで、より快適で節約できる生活を実現しましょう!
非常に多くの食材が入ります!食材や料理の保管に非常に便利!自動霜取り機能付きなため、日々のメンテナンスも不要です。
