アイスコーヒーは自分で作った方がいいか、買った方がいいのか、どちらがいいのかな?

暑い時期に欠かせないアイスコーヒー。毎日飲む習慣があると、「自分で作ったほうがいいのか?」「市販を買ったほうが楽なのか?」と迷う人も多いのではないでしょうか。

私自身いろいろと試した結果、最終的に900mlの市販アイスコーヒーが無難という結論に落ち着きました。

この記事を読んで分かること
  • 自分で作るアイスコーヒーの魅力とハードル
  • 市販のアイスコーヒーの便利さと安心感
  • アイスコーヒー「自作 vs 市販」の比較
  • 900mlの市販アイスコーヒーをおすすめする理由
  • おすすめの900ml市販アイスコーヒー3選
  • 美味しく飲む!アレンジ&保存のポイント

この記事では自作と市販のアイスコーヒーについて紹介します。

快適なティータイムを過ごしましょう。

アイスで飲んでもコクが感じられる、しっかり濃いめの味わい。
無糖なのに物足りなさがなく、カフェオレにしても美味しく決まります

自分で作るアイスコーヒーの魅力とハードル

アイスコーヒーと豆

味の自由度とコスパの良さが魅力

自分でドリップやインスタントから作るアイスコーヒーは、豆の種類や濃さを調整でき、香りもよく、淹れたての美味しさを味わえます。

コスパも抜群で、1杯あたり10円〜30円程度に抑えられるため、節約志向の人には最適です。

ただし、冷却や保存に手間がかかる

手軽に見えて、実は手間がかかるのが難点です。淹れた後に氷で急冷したり、冷蔵庫で保存するための容器が必要だったりと、準備と管理に時間を取られがち。

忙しい日常では負担に感じることもあります。

最初は楽しく作っていましたが、洗い物などがだんだんめんどくさくなり、いつの間にか保存容器は棚の奥にしまっていました。

市販のアイスコーヒーの便利さと安心感

アイスコーヒー

すぐに飲めて味も安定

市販のアイスコーヒーは冷蔵庫に入れておけば、いつでも手軽に飲めるのが大きな魅力。

味のブレもなく、どの商品も一定の品質が保たれているので、「今日は薄すぎた」「濃すぎた」といった失敗もありません。

飲みたいときに飲め、なくなっても洗い物をしなくてもよいのは、正直すごく気が楽でした。

無糖・低糖など種類も豊富で選びやすい

無糖タイプや微糖タイプ、コクのあるものからすっきりタイプまで、豊富なラインナップが揃っているのもポイント。

好みに合わせて選べるので、飽きずに続けやすいのも市販アイスコーヒーのメリットです。

飲み切りやすさで選ぶなら「900ml」がベストバランス

アイスコーヒー

1Lは多すぎ、500mlは割高に感じることも

アイスコーヒーの市販品には500ml〜1L超までさまざまな容量があります。

500mlはすぐに飲み切れて便利ですが、コスパ的にはやや割高。反対に1L以上になると、飲みきるまでに時間がかかり、風味が落ちやすくなります。

3日で飲み切れる量と風味の安定性がちょうどいい

私が選んだのは900mlタイプ。朝や仕事中に1日1〜2杯飲むペースだと、ちょうど3日くらいで飲み切れます。

冷蔵庫に保管していても風味の変化は少なく、最後まで美味しく飲めるので、保存とコスパのバランスがとても良いと感じました。

冷蔵庫のドアポケットにいれても邪魔にならない大きさです。

アイスコーヒー「自作 vs 市販」を比較してみた

積み木に書かれた比較
比較ポイント自作市販(900ml)
コスパ◎ 安い△ やや高め
手軽さ△ 手間あり◎ 開けてすぐ
味の自由度◎ 好みに調整△ 固定された味
保存性△ 冷却・容器が必要◎ そのまま保存
飲み切りやすさ△ 作りすぎ注意◎ 900mlがちょうどいい

コスパがよいのは自作ですが、保存性や手間を考えると、市販がおすすめになります。

900mlの市販アイスコーヒーをおすすめする理由

虫眼鏡と理由

3日で無理なく飲み切れる

私のように1日1〜2杯ペースで飲む人にとって、900mlは「多すぎず少なすぎず」ちょうどいいサイズ。

無理なく3日で飲み切れるので、酸化や風味の劣化も気になりません。

味が安定していてストックしやすい

どの商品も味にブレがなく、飲むたびに安心感があります。

スーパーやドラッグストアで手軽に手に入り、まとめ買いして冷蔵庫に常備しておけるのも便利です。

私はネット通販でまとめて買っています。宅配してくれるのが本当に便利です。

どこでも手軽に購入できる

AGF、UCC、ネスカフェなど、900mlのアイスコーヒーは大手メーカーから多数販売されており、選びやすさも抜群。

ネットでも簡単に購入できるので、日常的に取り入れやすいです。

おすすめの900ml市販アイスコーヒー3選

積み木におすすめと書かれている

ブレンディ® ボトルコーヒー 無糖(サントリー食品/AGFブランド)

まろやかでクセがなく、毎日飲んでも飽きにくい味が魅力です。
「ブレンディ®」はもともと味の素AGFのブランドですが、このボトルコーヒーシリーズは現在、サントリー食品インターナショナルが製造・販売を担当しています。

※インスタントやスティック製品など他のブレンディシリーズは、今も味の素AGFが取り扱っています。

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UCC 職人の珈琲 無糖

しっかりとしたコクと香ばしさがあり、ブラック派に特に人気。

後味がスッキリしているので、夏の朝にもぴったりです。900mlのペットボトルで持ち運びも可能。

ネスカフェ ボトルコーヒー エクセラ 無糖

苦味が強めでアイスカフェオレにも相性抜群。

ミルクで割っても味が負けないので、アレンジ派にもおすすめです。コーヒーらしさをしっかり味わいたい人向け。

美味しく飲む!アレンジ&保存のポイント

絵で描かれた豆電球

氷で薄めすぎないよう注意

氷を入れすぎると味が薄まるため、コーヒー氷(アイスキューブ)を作っておくと、味を保ったまま冷たく楽しめます。

また氷をいれなくても、コップを工夫することで長時間冷たいまま飲むことができます。

サーモス真空断熱カップについては、「サーモス真空断熱カップを使ってみた!保温・保冷力やサイズ選びを詳しく解説」で紹介しています。興味がある方はぜひご参考にしてくださいね。

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牛乳や豆乳でカフェオレにしても◎

濃いめの市販コーヒーは、ミルクで割るとカフェオレやラテ風にも。豆乳を使えばヘルシーさもアップ。

無調整豆乳については「無調整豆乳でキレイと健康を叶える!効果・飲み方・選び方ガイド」で紹介しています。ぜひご参考にしてみてくださいね。

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保存は必ず冷蔵庫、3日以内がおすすめ

900mlは3日で飲み切るのが目安。開封後は冷蔵庫に保管し、キャップをしっかり閉めておきましょう。

まとめ|自分の生活スタイルに合わせて選ぼう

まとめ
  • 自分のペースでこだわりたいなら「自作」
  • 手軽さと安定した味わいなら「市販」
  • 900mlの市販アイスコーヒーは、飲み切りやすく味も安定していて無難な選択

900mlという容量は、毎日少しずつ飲む人にとってとても扱いやすく、続けやすいサイズ感です。無理なく続けたい人にとって、市販の900mlアイスコーヒーはバランスのとれた選択肢だと思います。

キリッとした苦味と深みのある風味で、暑い日にぴったりのアイスコーヒー。
900mlの大容量ながら、最後まで雑味が少なくスッキリ飲めます。

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「無調整豆乳でキレイと健康を叶える!効果・飲み方・選び方ガイド」

コーヒーにアレンジに無調整豆乳を考えていらっしゃる方は、この記事も参考にしてみてくださいね。

「サーモス真空断熱カップを使ってみた!保温・保冷力やサイズ選びを詳しく解説」

アイスコーヒーを冷たいままキープして飲みたいかたは、ぜひご参考にしてみてくださいね。