マイクラをしてみたいけど、どの機種がいいのかな?
マインクラフトは、世界中で愛されているサンドボックス型ゲームです。
シンプルなグラフィックながら、プレイヤーが自由に世界を創り上げたり冒険したりできる奥深さが魅力です。そのため、子供から大人まで幅広い層に支持されています。
しかし、マインクラフトを本当に快適に楽しむためには、自分に合った「機種選び」が非常に重要です。例えば、家族で遊ぶのか、一人でじっくりとプレイするのかによって、最適なプラットフォームは異なります。
- マインクラフトがプレイできる機種一覧
- おすすめ機種の選び方：ポイント解説
- 機種ごとのコストとメリット・デメリット
この記事では、初心者から上級者まで、どんなプレイヤーにも役立つよう、マインクラフトを快適にプレイするためのおすすめ機種や選び方を徹底的に解説します。
これからマインクラフトを始めたい方や、新しいプレイ環境を検討している方にとって、参考になる内容をお届けします。
マインクラフトは世界中で愛されているゲームです。Switchでは手軽にマイクラの世界を楽しむ事ができます。
ポチップ
マインクラフトがプレイできる機種一覧
マインクラフトは、さまざまなプラットフォームでプレイ可能な点も大きな魅力です。
それぞれの機種には特徴があり、プレイスタイルや予算によって最適な選択肢が変わります。以下に、主要な機種とその特徴を解説します。
- PC版（Windows/Mac）
- コンソール（PS4/PS5, Xbox Series X/S, Nintendo Switch）
- モバイル版（iOS/Android）
- タブレット版
- その他のデバイス（VR/旧世代機など）
PC版（Windows/Mac）
PC版は、特にクリエイティブモードや高度なカスタマイズを楽しみたい人におすすめです。
Java Edition
マインクラフトのJava版は、PC専用に提供されているバージョンで、MODやデータパックの導入が自由にできる拡張性の高さが特徴です。
レッドストーン回路や戦闘システムなど一部の挙動が統合版と異なり、より技術的な遊び方が可能です。
また、Java版専用の多彩なマルチサーバーも存在し、PvPやミニゲームなどを自由に楽しめます。
クロスプレイは非対応ですが、創造性や自由度を重視するユーザーに特に人気のあるバージョンです。
Bedrock Edition（統合版）
複数のプラットフォーム（Switch、PS、Xbox、スマホ、Windows10/11）で共通して使えるバージョンのマインクラフトです。
名前の通り「統一されたバージョン」であり、どの端末でも基本的に同じ内容で遊ぶことができます。
クロスプレイ対応で、他の機種と一緒に遊びやすいことが特徴です。
Java版と統合版の主な違い（一覧）
| 項目 | Java版 | 統合版（Bedrock版） |
|---|---|---|
| 対応プラットフォーム | PC（Windows, macOS, Linux） | PC（Windows10/11）, Switch, PS4/5, Xbox, スマホ等 |
| クロスプレイ | 不可（Java版同士のみ） | 可能（異なる端末同士でプレイOK） |
| MOD・カスタム | 非公式MODやリソースパックが豊富 | MODは制限あり、マーケットプレイス中心 |
| コマンド・挙動 | 細かい動作やコマンドに差あり | Javaと微妙に異なる仕様多数 |
| アップデート内容 | やや先行・実験的要素あり | 安定重視でやや遅れることあり |
| 価格 | Java単体：¥3,960程度（※） | 統合版：¥3,960程度（※） |
| 買い切りか？ | 買い切り | 買い切り（一部DLCやスキンは有料） |
※現在は「Minecraft Java & Bedrock Edition」として両方セットで販売されています（PC版のみ）
どっちを選ぶべき？
| プレイスタイル | おすすめ |
|---|---|
| MODで遊びたい / PCユーザー / サーバー遊び重視 | ✅ Java版 |
| 家族や友達とクロスプレイ / Switch・スマホ派 | ✅ 統合版 |
私は手軽に始めたかったので、統合版から開始しました。
コンソール（PS4/PS5, Xbox Series X/S, Nintendo Switch）
家庭用ゲーム機でプレイするマインクラフトはすべて「統合版（Bedrock Edition）」であり、「異なる端末と遊べる」「公式コンテンツが充実」「初心者にも扱いやすい」というメリットがあります。
家庭用ゲーム機向けのマインクラフトは、手軽さと安定性が特徴です。
- PlayStationシリーズ: 高画質でのプレイが可能。トロフィー機能やPS Networkを使ったマルチプレイも魅力。
- Xboxシリーズ: サーバー機能やオンラインプレイに優れ、PC版と似た感覚でプレイできる。
- Nintendo Switch: 手軽に持ち運び可能で、家族や子供向けに人気。
特徴として操作が直感的で簡単です。初心者やカジュアルプレイヤーにおすすめです。
統合版のメリット（家庭用ゲーム機編）
✅ クロスプレイ対応
SwitchとPS5、スマホとXboxなど、異なる端末同士で一緒にマルチプレイが可能です。
必要なのは「Microsoftアカウント」だけ（無料）。それぞれがフレンド登録が必要になります。
また全員が同じマイクラのバージョンをそろえる必要があります。
✅ 公式マーケットプレイスが使える
ワールド、スキン、ミニゲームなどの追加コンテンツを簡単に購入・導入可能です。子ども向け・学習向けのコンテンツも豊富にあります。
注意点
家庭用ゲーム機の場合以下のような注意点があります。
- PS4/PS5はMicrosoftアカウントとの連携がやや手間
- MODや自由な改造は不可（Java版向け）
- 一部マーケットプレイスのコンテンツは有料
モバイル版（iOS/Android）
モバイル版のマインクラフト（iOS/Android）は、統合版（Bedrock Edition）に属するスマホ・タブレット向けのアプリです。
タッチ操作に最適化されており、持ち運びながら気軽にプレイできます。Microsoftアカウントを使えば、SwitchやPC、Xboxなどとクロスプレイも可能で、友達や家族と一緒に遊ぶこともできます。
また、マーケットプレイスに対応しており、スキンやマップの導入も簡単です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Minecraft（旧名：Minecraft Pocket Edition） |
| 価格 | 約¥900～¥1,000前後（買い切り） |
| 対応OS | iOS、Android |
| データ共有 | Microsoftアカウントで他端末と連携可 |
| クロスプレイ | ✅ 可能（Switch・Xbox・Windowsと） |
モバイル版（iOS/Android）のメリット
統合版なのでクロスプレイOK
Switch、Xbox、Windows10などと一緒にプレイ可能です。その際にはMicrosoftアカウントが必要になります。
持ち運びに便利・いつでも遊べる
スマホやタブレットで外出先でもプレイできます。またオフラインでもプレイ可能です。
マーケットプレイス対応
スキンやワールド、アドオンを購入して導入可能です。有料もありますが、一部は無料コンテンツもあります。
MOD導入は制限あり
Java版のようなMODは不可です。一部「アドオン」という軽度の拡張機能が導入可能になります。
📌 注意点
モバイル版には以下の注意点があります。
- スペックの低い端末だと動作が重くなる場合があります
- 外部とのマルチプレイにはWi-Fi接続やMicrosoftアカウントが必要です
- キーボードやマウスは基本非対応（タブレット＋コントローラーならやや快適）
タブレット版
マインクラフトのタブレット版は、iPadやAndroidタブレットに対応した統合版で、スマホと同様にアプリストアから購入・ダウンロードして遊べます。
マインクラフトのタブレット版は、スマートフォンよりも大きな画面で操作しやすく、携帯性と快適性を兼ね備えたプレイ環境が魅力です。
タッチ操作に最適化されており、指だけで直感的にブロックを置いたり壊したりできるため、初心者や子どもでも扱いやすいのが特徴です。
タブレット版マインクラフトのメリット
画面が大きく、操作しやすい
スマートフォンより画面が広いため、ブロックの設置や操作ボタンの視認性が良いです。そのため、建築やレッドストーンのような細かい作業もしやすいです。
タッチ操作で直感的に遊べる
タブレットは指先だけでプレイ可能で、マウスやキーボードが不要になります。そのため、小さなお子様でも操作しやすく、家庭での教育用や遊び用にも人気です。
Bluetoothコントローラーにも対応
Xboxコントローラーなどを接続すれば、ゲーム機のような操作感でプレイ可能になります。そのため、アクションやPvPをする際も快適にできます。
他の端末とクロスプレイできる（統合版）
Microsoftアカウントを使えば、Switch・PS・Xbox・Windowsと一緒にプレイ可能になります。
マーケットプレイスが使える
タブレット版は公式のマーケットプレイスに完全対応しています。マーケットプレイではスキン・マップ・アドオンなどをタップ操作で簡単に導入できます。
持ち運びができて、どこでも遊べる
Wi-Fi環境があれば、外出先でもマルチプレイが可能になります。
オフラインでもサバイバルモードやクリエイティブで遊べるため、外出先でも遊ぶことができます。
その他のデバイス（VR/旧世代機など）
その他のデバイスでのマインクラフト
マインクラフトは、VRや旧世代ゲーム機など幅広い端末に展開されています。VRでは、まるでブロックの世界に入り込んだかのような没入体験ができ、特にPC連携型やPS VRでのプレイが可能です。
一方、PS3やWii Uなどの旧世代機では独自バージョンのマインクラフトが存在しますが、現在はアップデートやサーバーサポートが終了しており、レトロ的な楽しみ方となります。
最新の機能やクロスプレイを楽しむなら、統合版対応の現行機種がおすすめです。
- VRデバイス（仮想現実）
- 旧世代のゲーム機
VRデバイス（仮想現実）
マインクラフトのVR版は、仮想空間の中でブロックの世界を360度体感できる没入型のプレイスタイルです。
目の前に広がる景色や建物を自分の視点で見回せるため、探検や建築がまるで本当にその世界にいるような感覚で楽しめます。
操作にはVRコントローラーや視線移動が使われ、特に探検やクリエイティブモードとの相性が抜群です。
対応にはPCや特定のVR機器との連携が必要なため、やや準備は必要ですが、臨場感のあるマイクラ体験が可能です。
| デバイス | 対応状況 | 内容 |
|---|---|---|
| Meta Quest（旧Oculus Quest） | ✅ | 統合版をベースにした「Minecraft VR」がプレイ可能（PCと連携必要） |
| Windows Mixed Reality | ✅ | Windows 10版との連携でプレイ可能 |
| PS VR | ✅（PS4） | PS4版MinecraftがPS VRに対応（PS VR2は未対応） |
旧世代のゲーム機
旧世代のゲーム機（PS3、Xbox 360、Wii U、PS Vitaなど）向けのマインクラフトは、現在の統合版とは異なる独自バージョンで提供されており、機能やアップデートに制限があります。
オンラインプレイや追加コンテンツの配信はすでに終了しているものが多く、最新要素には対応していません。
ただし、シンプルなマインクラフト体験が楽しめるため、レトロ感覚でのプレイやオフライン用としては有効です。
| デバイス | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| PS3 / PS Vita | ✅（旧版あり） | アップデート停止、オンラインサービス終了済み（2020年終了） |
| Xbox 360 | ✅（旧版あり） | アップデート停止、オンラインサービス終了済み |
| Wii U | ✅ | Wii U版あり（統合版ではない）、サポート終了済み |
| Newニンテンドー3DS | ✅ | 限定的なMinecraftが配信されていたが、機能は限定的 |
| Apple TV / Fire TV | ❌（サポート終了） | 一時期対応していたが現在は配信終了 |
📌 注意点
注意点として以下の点があげられます。
- 旧世代機ではオンラインやクロスプレイが不可
- VRプレイは酔いやすい人は注意が必要
- 最新機能やアップデートを楽しみたいなら、統合版対応機種がおすすめ
おすすめ機種の選び方：ポイント解説
マインクラフトの機種選びは、プレイスタイルや利用環境に大きく影響を受けます。ここでは、機種を選ぶ際に考慮すべきポイントを具体的に解説します。
- プレイスタイル（ソロプレイ、マルチプレイ）
- 年齢やスキルレベル（初心者、上級者）
- 予算（初期費用やランニングコスト）
- 拡張性や操作性（MODや追加コンテンツを使いたいか）
- 利用環境（家でじっくり vs 外出先で手軽に）
プレイスタイルに合わせて選ぶ
マインクラフトをどのように楽しみたいかで機種選びは大きく変わります。
ソロプレイが中心の場合
- 高画質やカスタマイズ性を重視するなら、PC版（特にJava Edition）がおすすめ
- 手軽さを求めるならモバイル版やNintendo Switchが最適
マルチプレイを重視する場合
- 統合版（Bedrock Edition）の対応機種（Nintendo Switch, Xbox, モバイル版など）を選ぶと他のプレイヤーと遊びやすい
- 家族や友人と同じ画面でプレイするなら、コンソール版（PS5やXbox）が便利
年齢層で選ぶ
子供や初心者向け
- 操作が簡単で安心して遊べるNintendo Switchやモバイル版がおすすめ
- タブレットも大画面で子供に扱いやすい選択肢
上級者やヘビープレイヤー向け
自由度の高いPC版が最適。特に、MODやカスタムサーバーを楽しみたい場合はJava Editionを選択。
予算に応じて選ぶ
コストを抑えたい場合
- スマートフォンをすでに持っているなら、モバイル版が手軽でコストが低い
- 中古の家庭用ゲーム機やお手頃価格のNintendo Switch Liteも良い選択肢
コストを気にせず快適さを追求したい場合
高性能なPCや最新のコンソール（PS5, Xbox Series X/S）を選ぶことで、最高のパフォーマンスを実現
拡張性を考慮して選ぶ
カスタマイズ性を重視するなら
PC版（Java Edition）が最適です。MODやデータパック、サーバー管理でゲーム体験を拡張できる
シンプルな体験で十分な場合
コンソール版やモバイル版がおすすめです。システムが安定しており、手軽に遊べる
利用環境に応じて選ぶ
大画面でプレイしたい
PS5やXbox Series X/Sが適しています。高解像度のテレビと組み合わせることで迫力ある体験が可能
持ち運びや外出先でプレイしたい
Nintendo Switchやモバイル版が便利です。場所を選ばず、どこでも遊べる
機種ごとのコストとメリット・デメリット比較表
以下の表では、マインクラフトをプレイするための各機種の特徴、初期費用、メリット・デメリットを比較しています。
自分に合った機種を選ぶ際の参考にしてください。
| 機種 | 初期費用 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| PC版 (Java/Bedrock) | 高い（10～20万円） | – 高画質・高パフォーマンス- MODやカスタマイズ性が豊富- キーボード操作で精密な操作が可能 | – 初期費用が高い- ハイスペックPCが必要になる場合がある |
| Nintendo Switch | 中程度（3～4万円） | – 持ち運びが可能- 家族や子供に最適- ローカルマルチプレイ対応 | – MODが使えない- 他機種に比べて処理性能が劣る |
| Xbox Series X/S | 中～高（4～6万円） | – 高画質で快適なプレイ- クロスプレイがスムーズ- Game Passでコスパ良好 | – 持ち運びができない- コントローラー操作に慣れる必要がある |
| PlayStationシリーズ (PS4/PS5) | 中～高（4～6万円） | – 安定したプレイ環境- 大画面で迫力あるプレイが可能- オンラインプレイが簡単 | – クロスプレイが限定的- Xboxに比べて拡張性が低い |
| モバイル版 (iOS/Android) | 低い（数百～千円） | – 初期費用が安い- 持ち運びが簡単- クロスプレイ対応 | – 操作性が低い（タッチ操作）- 長時間プレイには向かない |
| タブレット版 | 低～中（2～4万円） | – 大画面で快適- 子供向けに最適- 簡単にプレイを開始可能 | – 処理性能が低い場合がある- 長時間使用には工夫が必要 |
| VR版 | 高い（10万円以上） | – 没入感のある体験- 特殊なゲーム体験を求める人向け | – 初期費用が非常に高い- 長時間のプレイには適さない |
| 旧世代機（PS3, Xbox 360） | 低い（中古で1～2万円） | – 安価で始めやすい- 基本的なプレイは可能 | – サポート終了の可能性- グラフィックや機能が制限される |
この表を元に、自分の予算やプレイスタイルに合った機種を選び、最高のマインクラフト体験を楽しんでください！
まとめ：自分に最適なマインクラフトの機種を見つけよう
- マインクラフトを本当に快適に楽しむためには、自分に合った「機種選び」が非常に重要です。
- 機種としてPC版、コンソール、モバイル版、タブレット版、その他のデバイスがある
- PC版ではJava EditionとBedrock Edition（統合版）がある
- Bedrock Edition（統合版）ではマルチプレイができる
マインクラフトは、プレイヤーのニーズに応じてさまざまな機種で楽しむことができます。それぞれの機種には特徴があり、プレイスタイルや予算に合った選択をすることが大切です。
この記事を参考に、自分に最適なマインクラフトの機種をぜひ選んでください。公式サイトや家電量販店、オンラインストアで最新情報を確認し、最良の選択をしましょう！
ダウンロード版では一度ダウンロードすると、ソフトの入れ替えなしですぐに楽しめます。
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