
温かいコーヒーを入れたけど、すぐに冷めてしまいました。悲しい。
毎日のコーヒーや紅茶を、最後まで温かいまま楽しみたいと思ったことはありませんか?また、冷たいドリンクを入れたグラスが結露して、テーブルが濡れてしまうのが気になることもあるでしょう。
そんな悩みを解決してくれるのが、サーモスの真空断熱カップです。
サーモスは、魔法瓶技術を活かした保温・保冷グッズで知られるブランド。その中でも真空断熱カップは、飲み物の温度を長時間キープできるのが特徴です。
結露しない、外側が熱くならない、割れにくいといったメリットもあり、自宅・オフィス・アウトドアと幅広いシーンで活躍します。
- サーモス真空断熱カップとは?
- サーモス真空断熱カップのメリット
- サーモス真空断熱カップのデメリット
- どんなシーンで使える?おすすめの活用法
- サーモス真空断熱カップを使用した感想
本記事では、サーモス真空断熱カップの魅力やメリット・デメリット、サイズの選び方、実際の口コミ、最安値で購入する方法まで詳しく解説します。
これを読めば、自分にぴったりのカップが見つかるはず!ぜひ最後までチェックしてみてください。
サーモス真空断熱カップは保温力抜群!長時間の使用でも冷めにくい構造のため、美味しい飲み物がキープできます。


サーモス真空断熱カップとは?

サーモス真空断熱カップは、高い保温・保冷性能を持つステンレス製のカップです。
真空断熱構造により、温かい飲み物は長時間温かいまま、冷たい飲み物は氷が溶けにくく、結露も防げるのが特徴です。
サーモスの真空断熱技術とは?
サーモスのカップには、二重構造のステンレスの間に真空の層があり、この層が熱の移動を防ぐことで温度をキープします。
これは魔法瓶と同じ仕組みで、冷たい飲み物でも外側が冷たくならず、熱い飲み物でもカップの外側が熱くなりません。
他のカップとの違い
- 陶器やガラス製のカップ → 熱が逃げやすく、すぐに冷めたり温まったりする
- プラスチック製のカップ → 保温・保冷効果が弱く、結露しやすい
- 真空断熱カップ → 温度を長時間キープ&結露しにくい
サイズ別の特徴
サイズ | 容量 | 特徴 |
---|---|---|
300ml | 300ml | コンパクトで使いやすい。コーヒー・紅茶に最適 |
400ml | 400ml | 一般的なサイズで、普段使いにちょうど良い |
600ml | 600ml | 大容量でビールやアイスドリンク向き |
選び方のポイント
- コーヒーや紅茶を楽しむなら → 300ml
- 普段使いやすいサイズが欲しいなら → 400ml
- ビールや冷たいドリンクをたっぷり楽しむなら → 600ml

私は朝は350ml、夜の時間があるときは大きめの450mlを使用しています。
フタ付き vs フタなし
タイプ | 特徴 |
---|---|
フタなし | シンプルなデザインで、そのまま飲める |
フタ付き | ホコリが入らず、保温・保冷効果をさらに高める |
保温能力を重視するなら、蓋付きがおすすめです。

蓋がないとすぐに冷めてしまったので、私は蓋を購入しました。
サーモス真空断熱カップのメリット

サーモス真空断熱カップを使用するメリットはたくさん見られます。
保温・保冷力が抜群!
温かい飲み物を入れても、長時間適温をキープします!
冷たい飲み物を入れると氷が溶けにくい(例:氷が6時間以上持続するケースも)
夏場でも冷たいビールやアイスコーヒーが最後まで美味しく飲めます。
結露しないからテーブルが濡れない
普通のコップやグラスでは、冷たい飲み物を入れると表面に水滴がつきますが、サーモスのカップは結露しないのでコースターは不要になります。
外側が熱くならないので持ちやすい
熱々のコーヒーや紅茶を入れても、カップの外側が熱くならず、直接手で持てます。
お子様や高齢者でも安心して使うことができます。
軽くて割れにくい
ステンレス製なので、落としても陶器やガラスのように割れる心配がありません。
アウトドアやキャンプ、車内などでも安心して使えます。
シンプルなデザイン&おしゃれなカラー展開
シルバー、ブラック、ホワイトなど、インテリアに馴染むデザインです。
シンプルだからオフィス・自宅・アウトドアなど幅広いシーンで活躍します。
サーモス真空断熱カップのデメリット

サーモス真空断熱カップはメリットが多いですが、使い方によっては注意点もあるので、購入前に知っておくと失敗しません!
電子レンジ不可
ステンレス製なので、電子レンジで温めることができません。
冷めた飲み物を温めたい場合は、別の耐熱容器に移し替える必要があります。
食洗機の対応可否に注意
モデルによっては食洗機対応ですが、一部の商品は手洗い推奨。
洗うときは、公式サイトの情報を確認しましょう。
蓋がないと保温力が下がる
蓋がある場合とない場合では保温力が異なります。もちろん二重構造のステンレスを使用しているため、冷めにくいですが、より保温力を求めるには別売りの蓋の購入の検討が必要かも知れません。
また長時間作業するときなどに、蓋がないとこぼれやすく、ホコリもはいってしまいます。
どんなシーンで使える?おすすめの活用法

サーモス真空断熱カップは、さまざまなシーンで活躍します。
自宅でのコーヒー・紅茶タイム
朝のコーヒーが冷めにくく、最後まで美味しく飲むことができます。
夜のリラックスタイムにも最適です♪
オフィスやリモートワーク
結露しないのでデスクが濡れません。コースターも使用しないときは意外に邪魔になるので、コースター不要なのはありがたいです。
長時間の作業中でも温かい・冷たい飲み物がキープできます。
アウトドアやキャンプ
割れない&軽いので持ち運びに便利です。
冷たいビールを長時間保てるのが嬉しいですね。
車内やドライブ
ステンレス製なので落としても割れる心配がありません。
特にフタ付きタイプならこぼれにくいのでおすすめです。
子供や高齢者にもおすすめ
外側が熱くならないのと、軽くて丈夫なので、子供や高齢者の方も安心して使えます。
しかし外側は熱くなくても、中身は熱いので火傷には注意が必要です。
サーモス真空断熱カップを使用した感想


以下は使用して良かったところです。
温かさが長持ちする
普通のマグカップでは、時間がたつと冷たくなってしまいます。しかしこの商品は長時間冷たくなることがなく、温かさをキープしています。
また別のところで書きますが、蓋がない状態でしたら、保温力は下がりますので、蓋つきか別売りの蓋を購入したほうがよいと思います。
結露がないので、コースターが不要なのも便利です。
食洗器が使用できて洗い物が便利
食洗器対応と、対応できないモデルがあります。
私は食洗器対応モデルを購入したので、洗い物が非常に便利です。
口コミでは塗装が剥げるかもと書いていましたが、今のところ綺麗なまま使用できています。

以下は使用してみて少し気になったところです
蓋がないと保温能力が下がる
最初に蓋がない状態で購入しましたが、予想よりも早くぬるくなってしまったので、別売りの蓋を購入しました。
蓋があるとやはり長時間の保温力を感じます。
ただずっと熱々というよりは、冷たくならないという印象でした。
電子レンジが使えないのが不便
一番不便に感じた点は、電子レンジが使用できないことです。
再度温かくするには、耐熱カップに移して電子レンジを使用するが、鍋に移して温かくする必要があります。
まとめ:サーモス真空断熱カップはこんな人におすすめ!

- サーモスは、魔法瓶技術を活かした保温・保冷グッズで知られるブランド
- 真空断熱カップは、飲み物の温度を長時間キープできるのが特徴
- メリットとして保温力、結露がでない、軽くて割れにくい
- デメリットとして電子レンジが使用できない
- 商品によっては蓋が別売りの場合がある
サーモス真空断熱カップは、保温・保冷に優れた便利なアイテム。自分の用途に合ったサイズを選び、快適な飲み物時間を楽しんでください!
長時間の利用時におすすめ!食洗機対応タイプのため、洗い物も簡単です♪

