せっかく洗濯したけど、雨が降りそうだからどうしよう?

今日は洗濯物を干す日なのに、「外は雨模様……」そんなときに頼りになるのが部屋干しですが、乾きにくい、嫌な臭いがするなどの悩みもつきものです。

この記事を読んで分かること
  • 部屋干しのメリット・デメリット
  • 部屋干しに向いている人・向いていない人
  • 部屋干しを快適にするポイント・おすすめアイテム

この記事では、部屋干しのメリットとデメリットを分かりやすく解説するとともに、快適な部屋干しを実現するためのポイントやおすすめのアイテムもご紹介します!

「部屋干しはちょっと……」と思っている方も、きっと明日からの洗濯が楽しくなるはずです!

スペースがないから部屋干しできないと思っている時は折りたたみができる洗濯物干しはどうですか?

使用しないときは隙間に収納できるので、普段使いにおすすめです!

部屋干しのメリット

洗濯かごと洗濯物

部屋干しには外干しにはない多くのメリットがあります。以下に主なポイントを挙げてみました。

部屋干しのメリット
  • いつでも干せる
  • 紫外線や花粉から衣類を守る
  • 外出時も安心
  • 環境や地域の影響を受けない
  • 生活リズムに合わせられる

部屋干しのメリットについて解説していきます!

いつでも干せる

雨や雪の日、花粉やPM2.5の多い季節でも安心して洗濯物を干すことができます。外の天候に左右されないため、計画的に洗濯が可能です。

紫外線や花粉から衣類を守る

外干しでは衣類が紫外線にさらされ、色あせや繊維の劣化を引き起こすことがあります。また、花粉やホコリが付着する心配もありませんが、部屋干しならそれを防ぐことができます。

外出時も安心

外干しだと、急な雨や風で洗濯物が濡れたり飛ばされたりするリスクがあります。また、防犯面でも気になる方が多いでしょう。部屋干しなら、外出時も安心して洗濯物を干しておけます。

環境や地域の影響を受けない

マンションやアパートなど、外干しスペースが狭い場合や禁止されている場合でも、部屋干しなら対応可能です。

生活リズムに合わせられる

夜遅くや早朝など、外で干すのが難しい時間帯でも部屋干しなら時間を選ばずにできます。

夜に外で干すと乾きづらく、虫が寄ってくる可能性があるので、朝に時間がなく、夜に干すしかない時は部屋干しがおすすめです。

部屋干しのデメリット

部屋で干されている洗濯物

部屋干しには多くのメリットがある一方で、デメリットもいくつか存在します。

これらを理解し、対策を取ることで快適に部屋干しを楽しむことができます!

部屋干しのデメリット
  • 乾きが遅い
  • 嫌な臭いが発生する
  • 室内の湿度が上がる
  • スペースの確保が必要
  • 見た目が悪くなる
  • 乾燥機と比べると手間がかかる

部屋干しのデメリットについて詳しく解説していきます。

乾きが遅い

部屋干しでは外干しに比べて通気性や日光の影響が少なく、乾燥が遅くなりがちです。特に湿度の高い環境では乾くのに時間がかかり、洗濯物の量が多いとさらに遅くなることもあります。

嫌な臭いが発生する

部屋干しで最大の悩みともいえるのが「生乾き臭」です。乾くのに時間がかかることで雑菌が繁殖しやすくなり、嫌な臭いの原因となります。洗濯方法や干し方を工夫しないと、この問題が頻繁に発生することがあります。

室内の湿度が上がる

洗濯物から蒸発した水分が部屋の湿度を上げてしまいます。これにより、結露が発生したり、場合によってはカビの原因になることもあります。特に冬場の暖房を使う季節や、通気性が悪い部屋では注意が必要です。

スペースの確保が必要

部屋干しにはある程度のスペースが必要になります。狭い部屋や家具が多い場合、干す場所の確保が難しいことも。また、大きなシーツや布団カバーなどの洗濯物は、特に場所を取ります。

見た目が悪くなる

リビングや寝室に洗濯物を干すと、部屋の見た目が悪くなることがあります。訪問客がある場合には特に気になるポイントです。

乾燥機と比べると手間がかかる

乾燥機を使う場合に比べ、部屋干しは手間がかかりやすいです。干す作業や、後で洗濯物を取り込む時間を要します。

部屋干しに向いている人

たたまれたタオル

部屋干しは、さまざまな生活環境やライフスタイルに適応できる便利な方法です。以下のような方々に特におすすめです。

部屋干しに向いている人
  • 天候に左右されたくない人
  • 花粉症やアレルギー持ちの人
  • 外干しが難しい環境に住んでいる人
  • 防犯意識が高い人
  • 夜間に洗濯をする人
  • 衣類を大切にしたい人

天候に左右されたくない人

雨や雪の日が多い地域に住んでいて天候が安定しない環境でも、洗濯を計画的に進めたい人に最適です。

梅雨や台風シーズンなど湿度が高い季節でも室内で安心して洗濯物を干せます。

外干しをしていたときは、仕事中急な雨が降ってしまったときはかなりショックでしたが、部屋干しに切り替えてからはそのストレスはなくなりました!

花粉症やアレルギー持ちの人

外干しでは花粉が衣類につくリスクがありますが、部屋干しならその心配は不要です。

PM2.5や排気ガスなど大気汚染が多い地域では、外干しよりも部屋干しが清潔で安心です。

外干しが難しい環境に住んでいる人

部屋干しであるとマンションやアパートの高層階に住んでいる人も強風で洗濯物が飛ばされる心配がなくなります。

物干しスペースがない、または外干しが禁止されている場合でも部屋干しなら問題ありません。

防犯意識が高い人

防犯上の問題から洗濯物を外に干したくない女性や一人暮らしをしている人も部屋干しなら安全です。

夜間に洗濯をする人

仕事で忙しく、夜遅くに洗濯をする人も部屋干しなら、時間を気にせず干せるため生活リズムに合いやすいです。

マンションやアパートなどに住んでいると、朝早くの選択は禁止されていたので、仕事終わりに洗濯するしかなく、外干しだと困ってしまいました。

衣類を大切にしたい人

衣類の色あせや繊維のダメージを防ぎたい人も部屋干しでは紫外線の影響を受けないため、衣類の劣化を抑えられます。

部屋干しに向いていない人

たたまれたタオル

部屋干しは多くのメリットがある一方で、ライフスタイルや環境によっては向いていない場合もあります。以下のような方には、部屋干し以外の方法を検討することをおすすめします。

部屋干しに向いていない人
  • 室内スペースが限られている人
  • 室内の湿度が高くなりやすい環境の人
  • 乾燥機が使える環境がある人
  • 臭いや衛生面が気になる人
  • 太陽光で殺菌効果を期待したい人

室内スペースが限られている人

部屋干しにはある程度のスペースが必要です。ワンルームや家具が多い部屋では、干す場所の確保が難しい場合があります。

部屋干しをすると見た目が悪くなるため、リビングや寝室の美観を気にする人には不向きです。

室内の湿度が高くなりやすい環境の人

通気性が悪い部屋や除湿対策が難しい環境では、部屋干しが原因で結露やカビが発生する可能性があります。そのため湿気がこもりやすい家に住んでいる人には不向きです。

乾燥機が使える環境がある人

洗濯乾燥機を持っている人は部屋干しよりも手間がかからず、短時間で洗濯物を仕上げられる乾燥機を使った方が効率的です。

コインランドリーを利用できる場合は大型の洗濯物や大量の衣類を一度に処理したい場合は、コインランドリーが便利です。

臭いや衛生面が気になる人

部屋干し臭の原因である雑菌の繁殖を完全に防ぐのは難しい場合があります。敏感な方には外干しや乾燥機の方が適しています。

太陽光で殺菌効果を期待したい人

太陽光には殺菌や消臭効果があります。外干しに比べて部屋干しはその効果が得られないため、衣類をしかり乾燥させ、清潔感を重視する人には向いていません。

部屋干しを快適にするポイント

たたまれたタオルと洗濯ばさみ

部屋干しを快適にするためには、環境や道具、干し方の工夫がカギです。

これらのポイントを取り入れるだけで、嫌な臭いや乾きにくさといった悩みが解消され、快適な部屋干し生活が実現できます!

部屋干しを快適にするポイント
  • 風通しを良くする
  • 湿度を管理する
  • 洗濯方法を工夫する
  • 干し方にこだわる
  • 専用アイテムを活用する

風通しを良くする

サーキュレーターや扇風機を使用する

洗濯物に風を当てることで、乾燥時間を大幅に短縮できます。サーキュレーターや扇風機を使用すると、効率的に風通しを良くすることができます。

部屋の窓やドアを開けて空気の流れを作る

部屋全体の通気性を良くすると湿気がこもりにくくなります。

風の入り口と出口があると効率的に風通しがよくできます。窓が複数ある場合は、対角線の窓を開けるようにしましょう。

湿度を管理する

除湿機やエアコンの除湿機能を活用する

室内の湿度を適切に保つことで、乾燥を促進し、雑菌の繁殖を防げます。

湿度計を設置して目安を把握する

快適な湿度は40~60%と言われています。この範囲内に保つと良いでしょう。

洗濯方法を工夫する

部屋干し専用の洗剤を使用する

部屋干し専用の洗剤には部屋干し臭の原因となる雑菌の繁殖を抑える効果があります。部屋干しを中心に行うならば洗剤を専用の物を使用するようにしましょう。

洗濯物をしっかり脱水する

脱水時間を少し長めにすることで、洗濯物の水分量を減らし、乾きやすくなります。

少量ずつ洗う

1回の洗濯量を減らすことで、風が通りやすくなり乾燥が速くなります。

私はまとめて洗いすぎて、結局必要な時までに十分乾かなかったという失敗を何度もしてしまいました。

干し方にこだわる

間隔を空けて干す

洗濯物同士が重ならないように間隔を空けることで、乾燥がスムーズに進みます。風通しも意識するとなお乾くのが早くなります。

ハンガーやピンチを活用する

速乾性のある立体型ハンガーやアーム付きピンチを使うと効率的です。

長いものは外側、短いものは内側に

空気の流れを意識して配置することで、全体が均等に乾きます。

専用アイテムを活用する

部屋干し専用の物干しスタンド

縦型や省スペース設計のスタンドは狭い部屋でも活躍します。

吸湿シートや除湿剤

洗濯物の近くに置くだけで湿気を吸収しやすくなります。

部屋干しにおすすめのアイテム

サーキュレーターと洗濯物

部屋干しの効率を上げるためには、便利なアイテムを活用するのが効果的です。

自宅のスペースや洗濯物の量に応じて、適切なアイテムを選ぶことが重要です。

これらのアイテムを活用することで、部屋干しのストレスを軽減し、より快適な洗濯生活を楽しむことができます。

部屋干しにおすすめのアイテム
  • 部屋干し専用洗剤
  • 除湿機
  • サーキュレーター・扇風機
  • 部屋干し用物干しスタンド
  • 速乾ハンガー

部屋干し専用洗剤

部屋干し用の洗濯洗剤を使用することにより、抗菌・防臭効果があるため、部屋干し特有の嫌な臭いを防ぎます。

衣類除湿乾燥機

部屋の湿度を下げ、乾燥時間を短縮します。また梅雨の湿気対策や冬の結露対策にも使用できます。

除湿機は3種類の方式があります。使用する季節や、電気代なども考慮して選びましょう。

  • デジカント式: ヒーターを使った方式で、低温でも安定して除湿できる冬に強いタイプ。ただし消費電力が高め
  • コンプレッサー式: 圧縮機を使った方式で、消費電力が少なく、特に夏場での効率が良い省エネタイプ
  • ハイブリッド式: デジカントとコンプレッサーの両方の特性を活かし、季節を問わず快適に使える万能型

サーキュレーター・扇風機

空気の流れを作ることで、洗濯物が効率よく乾きます。首振りについては、洗濯物を干すスペースを考えて選ぶようにしましょう。

部屋干し用物干しスタンド

限られたスペースでも多くの洗濯物を干せるデザインが設計されています。部屋干しはスペースを取るため、折りたたみ可能なスタンドがあれば、必要ないときに折りたためるので便利です。

速乾ハンガー

ハンガーも、洗濯物が均等に乾く設計されているものがあります。

まとめ

まとめ
  • 部屋干しは天候や時間帯を気にせず干すことができる
  • 部屋干しは乾きが遅く、室内に湿気がたまりやすくなる
  • 部屋干しを快適にするためには、風通しをよくして、湿度管理を行う
  • 部屋干しの専用アイテムを使用することにより、快適になる

部屋干しは時間帯や天候を気にしないため、毎日が忙しい人には非常におすすめです。

部屋干しを上手に使いこなして、快適な洗濯をしましょう!

衣類乾燥機があれば部屋干しも快適になります!ハイブリッド式は季節問わず使用できるため、年中部屋干しをされるかたは、ハイブリッド式を検討してみてはいかがでしょうか?